神経を残す治療症例集
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注※ここから先は虫歯の写真や歯茎からの出血を伴う写真がアップで表示されます。
また、このページは当院の勤務医の先生達や、セミナーに参加してもらった歯科医師の先生、近隣の連携している歯科医院の先生など、歯科関係者に向けてのページでもあります。一部専門的な内容があり、難しいかもしれませんが、読み飛ばしながら気軽にご覧ください。
また、このページは当院の勤務医の先生達や、セミナーに参加してもらった歯科医師の先生、近隣の連携している歯科医院の先生など、歯科関係者に向けてのページでもあります。一部専門的な内容があり、難しいかもしれませんが、読み飛ばしながら気軽にご覧ください。
case2-2
下顎小臼歯のMTA直接覆髄治療
【概要】
この症例も隔壁なしでラバーダムが問題なくできる症例です。むし歯が深いと一部神経が壊死していることがあります。壊死している部分のみ取り除き、生きている部分のみを適切に保存するようにします。
この症例も隔壁なしでラバーダムが問題なくできる症例です。むし歯が深いと一部神経が壊死していることがあります。壊死している部分のみ取り除き、生きている部分のみを適切に保存するようにします。
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【治療回数】
1回 60分(MTA直接覆髄) -
【方法】補足
銀歯を外し、むし歯を取り、無菌的な状態で露髄を迎え、適切な材料と方法で覆髄することで、神経を保存できる可能性をできる限り高めていきます。 -
【備考】
レジンにアレルギーがある方にはできません。ラバーダムはラテックスアレルギーがある方でもノンラテックス製品を用意しているので使用できます。 -
【費用】
MTA直接覆髄処置(自費 10000+税) この後、さらに修復処置が別途必要です。
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